【最終回】エクスペンダブルズを5分で知るシリーズ ~シルヴェスター・スタローン編~

「エクスペンダブルズ3」のDVD&ブルーレイ発売日が決定ですね!
2015年3月18日発売でレンタルも同時。早くて嬉しい☆

今度のプレミアムEditionは3枚組で、エクステンデッド版本編(長尺版)と大量の特典映像が含まれているそうです。さらにシリーズ1作目~3作目をまとめた“トリロジーブルーレイセット”が本数限定発売!
詳しくは公式サイトの特設ページをご確認ください♪
http://expendables-movie.jp/product/index.html
 
いよいよ大晦日になりました。
このEX特集シリーズも2014年の終わりと共に最終回を迎えました☆
(のんびりしていたら大晦日が来て“やっばい!”と慌てた)
夏からの長いお付き合いありがとうございました(-人-)

それでは!最後はやはりこの御方、エクスペンダブルズのリーダであり、最強部隊「消耗品軍団」をまとめられるのはこの人しかいない!シルヴェスター・スタローンの登場です☆

シリーズ一覧はこちら☆
消耗品軍団メンバーを5分で知るシリーズ


 

必殺早撃ち、困っている者は放っとけない!軍団を束ねる人情リーダー
バーニー・ロス(エクスペンダブルズ1~3)

スタローン演じる「バーニー・ロス」。
消耗品軍団の束ね役であり、時にメンバーの悩みを聞き、時に叱りながら(撃つこともある・・1作目)同じ戦場で体を張って戦う、エクスペダブルズの長ですね☆

ラスボスとのタイマン勝負役でもあります。
1作目では実質ラスボスだった、元レスラーのスティーブ・オースティンとの格闘中に首の骨にヒビが入り、それでも撮影を続行したという、とんでもない逸話(無茶話)もございました。。
 

シリーズ一作目では、スタローンが主演・脚本・監督を全てこなし、
怪我も多く(ドクターストップ。でも撮影続行)大変だったとか。
その分、苦労して踏ん張られた心境や思いを、プレミアムエディションBlu-rayの特典映像内で、た~っぷり喋ってくださっています!この映像は本当におすすめ!! ※レンタル版にはおそらく入ってない

1時間半もあるドキュメンタリーになっていまして(映画1本分ぐらい)、撮影風景や現場のキャスト達の様子を観ながら、終始スタローンの語りが聞けます。EXのこと、自身のこと、映画観、人生観などなど。

今回はその特典映像の中から、
スタローン語録をチョイスしてご紹介いたします☆
エクスペンダブルズシリーズのはじまりである1作目の時点のスタローンの心境、この作品の根底に流れる思いを振り返ってみたいと思います♪
 
とても縦に長い記事になっていますが、
画像の枚数が多く、スタローン語録1つ1つは短めですので
案外サラッと読み通していただけそ・・う(た、たぶん!)

ダイレクトで深い言葉の数々、ご覧になってみてくださいな☆
 

シルヴェスター・スタローンが語るエクスペンダブルズトーク
スタローン語録の数々

アクション映画について

アクション映画は古代の神話と似ている
どんな文化にも存在するものであり、不可欠なものなんだ。

レスラーと戦ったのはハルク・ホーガン以来
(ロッキー3/1982年)
周りに止められたが、だからこそやったんだ。

人々が見飽きないものとは
人間の勇気と困難に立ち向かう姿だ
そして その人間味に触れて
その人物と一緒にビールでも飲みたくなる

銃弾なら23セントで売ってる
でも人の心は 金では買えない

アクション映画は、ドラマものより簡単と言われ
下に見られがちだが
両方やった身として否定する
肉体的にすごくキツくて エネルギーをすべて奪う
しかも映像で物語を伝えなきゃならず
体を張る覚悟がなければできない

 

キャストについて

カメラはウソをつかない
美しい人は普通に、普通の人は美しく見せる
真のスターとは、スクリーン上で観客が信用できると思える人物
だから頂点まで登りつめる俳優は少ない
彼らはカメラや観客とただならぬ関係を築けて、観客の共感を呼ぶ何かを持ってる
ジェイソンとジェットは本物だよ

作品をできるだけリアルに仕上げるためなら
3メートルもの炎を発する火薬も使う
近づきすぎて誰かにヤケドを負わせたり、
誰かが爆破によって大ケガする可能性もあるけどね
体に穴が開いたスタントマンが 苦痛に声を上げながら
運ばれてくのも見た
それを思うと 迷いもするが
この(作品の)キャストは炎も銃弾も どんな危険なことにも
挑む意志があった
多くをCGに頼って作るアクションとは まるで違う
俳優が根性で 捨て身になって撮った作品だ

変わり者

優れた俳優というのは、時に変わり者で
人はクレイジーと呼ぶが
彼らは筋が通ってる。

俳優の仕事というのは他人を演じることだ。
つまり大胆になれる。
多くの俳優は自分以外の人間を演じてるほうが気楽なんだ。
自由になれるからね。
俺の仕事は彼らが安心して演じられる環境を整えること。

友人

友人がいるのはいいことだ。
自分の力を引き出してくれる。よきライバルもね。
共演は無理といわれた。
でも、この寛大な友達2人は時間を割いて
快く協力してくれた

 

エクスペンダブルズについて

地下道の素手での戦いがあって、次は地上での戦闘シーン。
飽きさせないように全く違う戦いにする必要がある。
そこで武器と専門技術を中心にした
“エクスペンダブルズ”の真の姿が分かる。
彼らはまさに“歩く軍事兵器”だ。
引くぐらいなら 死ぬことを選ぶ。
だから“消耗品(エクスペンダブルズ)”

俺が始めた頃は スター中心だった

俺が始めた頃は スター中心だった
周りには特徴もない敵役や脇役
スターがいれば後は何でもよかった
今は違う

アクション映画の質を向上させる可能性を持つ
俳優たちとやらなければと思った

 

彼は完全に壁にぶち当たった。
ボロボロの彼を誰も責められない
肩腱板を断裂、足の腱も切り、帯状疱疹にもかかった
常に痛みに耐え、ストレスにも耐えている
不安にもね (ケヴィン・キング・テンプルトン製作)

スライはたぶん
シーズン中のアメフト選手並みにケガを。
スポーツ選手なら故障者リスト入りだ
監督もやる俳優で あそこまで無理をする人は ほかにいない(ジョン・トンプソン製作)

力強い総合格闘家たちが出演を買って出てくれた
一見同じように見えても
きっと徐々に伝わってくるだろう
実際に手荒なマネができるやつらだと
また本物の哀愁を持った表情をしてるとね。

それはとても大切な要素だ
この作品のテーマでもある。
自分と同等の人間が周りにいて
それがうまく噛み合えば すごいものが生まれる。
信じられる映画がね。

 

スタローン自身について

(ロケ地ブラジルで熱烈な歓迎を受けて)
あれほどの歓迎にはビックリだ。
でも俺に対してじゃない。気づくのに30年かかった。
彼らが熱狂してるのはロッキーやランボーさ
本当にすごいよな。もうずいぶん昔の作品なのに。
当時観ていた世代の、次の次の世代だろ。
すごくうれしいよ。

80年代のファンとは全然違う。
当時はキャーキャーわめかれてロック・コンサートみたいだった
でも今はもっと純粋に接してきてもらえるんだ。
もう性的な魅力で人気を得てるわけじゃない。
今までにないような愛情を人々から感じるんだ

一睡もせず 夜通し働き、朝に帰宅して 私たちを食事へ
そのまま仮眠も取らず また夜通し働くの
もう帰って来て 治療を受けるべきよ
(ジェニファー・フレイヴィン/妻)

できると知ってても自分を疑う
それが好きだ
頼りなさや恐怖を感じたいんだ
やる気になるから
ケガをすれば もっと頑張りたくなる
予定が押すほど こだわりたくなる
苦労に値する人生だったと思いたいから

 

監督・脚本家として

やり尽くされたことばかりで 独自性を出すのは難しい
だから感情の面と 攻撃の方法で
個性を出せるよう努めた

暗いクローゼットでおめかしするようなものだ
仕上がりが見えないままやってる
いざ撮り始めると全く違うものになる
脚本段階では考えもつかないものに

前夜の考えは必ずしも実行されない

俺は常に自分の考えに疑問を持っていて
前夜の考えは必ずしも実行されない。
俳優は即興でやることになり、それが大概 元よりもいい

監督は俳優に敬意を持って

監督は俳優に敬意を持って接するべきだ
バランスは難しいけどね
無神経な監督に 俺自身 出会ってきたが
作品に影響するよ

「さらばいとしき女よ」で小さな役を得て
ワクワクしながら現場に行った。1975年ごろのことかな。
右も左も分からない状態でセットにいると、製作者がやって来た。

“あいつを避けて撮れ”
“前の俳優はどこへ行った?代役が“あれ”か?”

耳を疑ったよ。あまりに無礼だ。
シーンは撮り終えたが、俺は腹が立っていた。

昼の時間になり、ハンバーガーが配られ始めた。
俺の番が近くなると、メイク係の男が
“こいつは午後いないから不要だ”

“何だと?”
“文句あるのか?”
それが俺にとっての洗礼だった。

俺は全員にハンバーガーを配る。

映画を買い戻し燃やそうとした

映画を買い戻し 燃やそうとしたことが
「ランボー」だ。最初のバージョンはヒドくてね
路地に出て吐いたほどだ
製作総指揮者に“買い取って焼き捨てる”と
世に出ると思うとゾッとした

それは断られたが、再編集だけは許してもらい
3時間を89分まで削った
俺のセリフの大半を削ったんだ
結果は良好。無口なキャラとしてウケた
本当は違ったのさ

本当の話だ。あの映画はちょっとした奇跡だよ
分からないよな
血を流し、痛みに耐え、怒った結果、傑作ができた

リーダーの柄じゃない

俺は元来リーダーって柄じゃない
こうなったのは失敗の副産物だ
俳優として成功していれば 脚本を書くこともなかった

「ロッキー」がアカデミー賞に輝いて、続編を書いたが誰もやりたがらず、監督にも断られ、脚本だけが残った。
気がつくとカメラを押しつけられ “君が監督だ 頑張れ”と言われてた
それが俺の監督としての第一歩だった

映画作りはまるで戦争

映画作りはまるで戦争 常に打撃を受ける
自分自身の感情や脚本に裏切られたり、
自分の体に裏切られたり、
時間と金が底をついたり
それで嫌になってこう言うんだ
“別に実力を示す必要はない”
だが自分には示さないと。
他人の意見は関係ない
でも常に登る山を探してる
それが自分を生かしてる
山がなけりゃ作る

映画業界を見ても成功がゴールじゃない

映画業界を見ても成功がゴールじゃない
必ずどこかでプロの厳しさにブチ当たり、
頂上から転落する。それは避けられない。
誰も頂点には居続けられない
自分の思うままにやりたいと思う気持ちは、金よりも
自分を突き動かす動機になるだろう

そして それは誇りとなり
人生の終わりが来た時、
“俺は思い通りにやって失敗もしたが
間違ってなかった”と言えるはず

全部当たることなんてまずない

全部当たることなんてまずない
実際、俺の人生でうまくいったことなんて1割だ
9割は失敗してる
でも それでいい

 

エクスペンダブルズ2

シリーズ2作目からも少し☆ 特典ディスク内「ビッグ・ヒーローの伝説~80年代アメリカとアクション映画の隆盛~」「キャストインタビュー集」からいくつかご紹介します。

「エクスペンダブルズ」には
80年代の映画の要素が詰まってた。
そして その魅力は色あせてないと証明したんだ
また80年代の映画に欠かせないのが
スター俳優の存在だ (ジェフ・ローブ 「コマンドー」脚本家)

「エクスペンダブルズ2」はリバイバル映画
古き良き時代のヒーローたちが 一度限りの共演を果たした。
めったにない一瞬の夢のような作品だよ(スタローン)

3人のスター

アーノルドとブルース、そしてシルベスターはすごい
実際に会っても映画の中と同じで
体はもちろん 人間としても大きい
まさにスターという感じだ(サイモン・ウェスト監督)

ビッグスター3人ぴちぴち!(笑)

シュワルツェネッガー

ブルース・ウィリス

シルヴェスター・スタローン

監督の重責から解放され、スタローンはリラックスしてた
前作では見ててつらかった
1人にすべての責任を負わせるのはあまりに酷だ
スタローンは自分を酷使してたよ
(テリー・クルーズ/ヘイル・シーザー役)

全作であまりに大変だったから
2作目では監督を立てることにした
頭の切り替えが大変だ(笑) (スタローン)

ジャン=クロード・ヴァン・ダム

スタローンは登場人物全員に見せ場を作ってる
大家族を養うように
大勢の出演者に 公平に花を持たせている
食事を取り分ける父親のように
スターたちに見せ場を与え、どこかで輝くようにしている
(JCヴァンダム/ジャン・ヴィラン役)

脚本をまとめるため 何度も書き直した
いいと思えても、翌日にはひどく思えたよ(スタローン)

 

“シルヴェスター・スタローン”はこんな人☆


※最下列の右2枚のスタローン・・(笑)

出身地 アメリカ合衆国ニューヨーク州
生年月日 1946年7月6日(68歳)
主な出演映画
  • 『ロッキー』シリーズ
  • 『ランボー』シリーズ
  • コブラ
  • クリフハンガー
  • デモリションマン
  • スペシャリスト
  • 暗殺者
  • デイライト
  • ドリヴン
  • TAXi3(カメオ出演)
  • バトルフロント
関連サイト オフィシャルWEBサイト, Twitter, IMDb

出産時に顔の左側の神経が傷つき、発音の障害と(舌足らずな発音)、下唇の下垂という症状が残ったのだそうです。そう聞いてみると確かに・・・でもスライの魅力の1つになってますよね☆

幼い頃は症状が理由で内向的な性格にもなり、いじめに遭っていたそうですが、さすがスタローン。少年期になる頃には不良少年となり、いくつもの学校を放校されたそうです(笑)逆境に負けなかったのねスライ。そしてちょっぴり根性入りすぎてたのね!w
 
演劇大学中退後、オーディションに54回も落選しながら諦めず、ハリウッドに渡られました。そして伝説のボクサー、モハメド・アリの試合に感動し、わずか三日間で書き上げたのが「ロッキー」の脚本。これが世界的な大ヒット!

でもロッキーの撮影条件はとても厳しく、低予算の中で極限まで切り詰めての撮影だったそうですよ。メイク代を節約するため、ロッキーの負傷特殊メイクを少しずつはがしていき、最終ラウンドから第1ラウンドへと逆方向に撮影されたのですって。プロデューサーはご自身の家を抵当にして予算を集められたとか。
 
それから三十年。
今や世界的トップスターとなったスタローンが『ロッキー・ザ・ファイナル』のインタビューで語っていらっしゃいます。

若者の社会が、われわれのような熟年層に「そろそろ引退しろよ」って言う。でも、われわれは「まだ、そんな準備はできていないんだ、ちょっと待ってくれ」という気持ちでいる。人生と社会という2つの側面を描いたんだ。

「ロッキーを愛する人びとへ人生のメッセージをお願いします。」
努力すること。自分の中にある炎を、消さないでくれ!

 
スタローンはアート(絵)のセンスも持っていらして、美術展を開催されるほどの腕前!サンクトペテルブルク国立ロシア美術館にも展示されました。(ロシア4大美術館の1つ。ロシア美術最大規模40万点のコレクションを誇る)

美術展でも拳のポーズで写真を撮る、変わらない人スライ☆笑

「エクスペンダブルズ」1作目のメイキング映像で、
ガルザ将軍の部屋に飾ってある絵画にスタローンが筆を入れている姿が映っていました。顔に戦闘メイクをした兵士の姿が描かれている絵(一瞬印象的にアップで映ります。記憶に残ってます?)、スライの作品っぽいですね☆

 
スライパパについても少し書いておきましょう☆
スタローンの右隣に座っている美しい女性2人は娘さん!(なんと綺麗な)

奥様はモデルのジェニファー・フレイヴィンさん。この方も美しい人です。エクスペンダブルズの撮影現場にいらっしゃってました。写真には写っていませんが、もう1人娘さんがいます(三姉妹)

娘さんがこんなに綺麗で、でもパパがあのスタローン。。
未来の旦那さん、が、が、がんばって・・!(震え声)

 

最後のおまけ

とても長い記事にお付き合いくださりありがとうございました!
この特集シリーズもこれにも終幕でございます☆

最後に、「エクスペンダブルズ」撮影終了時のスタローンの言葉をご紹介して終わりにいたします。

みなさま、良いお年を~☆

※重いです汗。もう少し軽くして貼り直しますね。。

明日になればこれらはすべて消え失せる
ヴィナーレという島はなく、何もかも存在しなくなる
だからこそ全力を尽くすんだ
すべては消えて二度と取り戻せない
だから1テイクごと集中する

忘れるな
人生は一度きりだ

iPhone6 Plusを使っておるのですがやたら落とします。不思議な程によく落ちる(落下する)。ポケットから落ち、机から落ち、ぱっと手に取った際に落ち・・何十回落としたことか。でもビクともしない耐久性で、今日も元気にゲーム機となって動いております☆ 我が呂布の必殺技受けてみよ、でぇーーーい!!貂蝉、貂蝉ーー!!

 
  1. うこ 2015年1月4日 at 6:16 PM

    出演者シリーズ完結ですね
    ひとりひとりの魅力がいっぱい伝わってきました
    多くを 熟考されて 誰にでもわかりやすく
    楽しめるものを作られているのが 素晴らしいです
    このサイトのいろんな方の姿勢が 私の日常(人生)のお手本です
    お疲れ様でした(^-^)

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